県職員試験、減る志願者 地元志向の傾向反映されず

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 本年度の秋田県職員採用試験(大学卒業程度)の受験申し込みが例年より少なくなっている。受付期間の折り返しを迎えた13日時点の申込者数は200人で、前年同期と比べ2割少ない。大手就職情報会社の調査では、新型コロナウイルス禍の中で地元の都道府県職員を志望する学生が増えているとのデータもあるが、県内での動きは鈍い。県人事委員会は21日午後5時までインターネットで申し込みを受け付けている。

 県職員採用試験の志願者は近年、減少傾向にあり、昨年度は566人と過去10年で最少だった。最終倍率も4・3倍と過去10年で最低を更新。本年度の受験申し込みの出足は、昨年度をさらに下回っている。

 本年度は106人を募集。試験区分では、13日時点で事務職の行政A(採用予定人員35人)に最多の111人が申し込んだ。社会人経験者を対象とした行政C(6人)の19人、農学(13人)の15人が続く。一方で動物・食品衛生(3人)や職務経験者の土木B(2人)への申し込みはゼロだった。

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