避難指示に一本化「知らない」65%、若い世代に認知されず

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 日本海中部地震から26日で38年を迎えるのを前に、秋田魁新報社は秋田市のJR秋田駅前で県民100人に防災に関するアンケートを行った。20日には改正災害対策基本法が施行され、災害時に市町村から発令される避難情報が変わったが、65人が変更を知らなかった。特に10~30代の若い世代に認知されていない傾向が浮かび上がった。


 アンケートでは▽災害時に自治体から発令される避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されたことを知っているか▽避難指示が出された時の避難先をあらかじめ決めているか▽ハザードマップで自宅が安全な場所かどうか確認しているか―を聞いた。

 避難情報のうち、避難勧告と避難指示が一本化されたことを知っていたのは35人にとどまった。男鹿市の50代男性は「これまで『避難準備』『避難勧告』の二つがあって避難に迷うことがあった。一つになって分かりやすい」と話した。

 避難の促し方の変更を知らない人も多く、秋田市の20代女性は「具体的に何が変わったのか分からない」と話す。

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