県内製材業が活況 コロナ禍で外材流通減り、秋田杉に需要

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
フル操業が続く東北木材の本社工場=能代市
フル操業が続く東北木材の本社工場=能代市

 秋田県内の製材業が活況を呈している。フル稼働している製材工場が多い。外材の国内流通量が減少し、秋田杉を含めた国産材の需要が増しているためだ。県内製材品の出荷量は年々減少していたことから、業界にとって久々の朗報となっている。

 外材(丸太、製品)の輸入量減少の背景には新型コロナウイルス禍がある。米国でテレワークの普及に伴い、郊外に家を建てる住宅需要が急伸。外材の需給が逼迫(ひっぱく)し、価格も高騰したため、日本に入りづらくなった。外材を運ぶコンテナが世界的に不足していることも輸入減に拍車を掛けている。「ウッドショック」という表現が使われるほどの状況だ。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 969 文字 / 残り 691 文字)