映画館、安堵より怒りの声相次ぐ 自治体ごとの場当たり的対応に

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大型商業施設に入る映画館のポスター掲示板。臨時休業のお知らせのみが張られていた=28日午後、東京都江東区
大型商業施設に入る映画館のポスター掲示板。臨時休業のお知らせのみが張られていた=28日午後、東京都江東区

 東京都が6月1日以降は大型映画館への休業要請を取りやめ、時短営業を認めることが明らかになった28日、関係者からは安堵の声が漏れた。一方、大阪府は土日の休業要請を継続。これまでも要請の根拠が明確でなく、今後も自治体によって対応が分かれる事態に関係者は怒りを隠せない。

 「ほっとした。少しは楽になる」「ようやく不平等が解消される」…。国内最大のマーケットである東京の映画館が再開することに関係者はひとまず歓迎の意向を示したが、それよりも、行政の場当たり的な対応への不満の声が上回った。

 映画宣伝の女性は「国や都の方針に翻弄されるのは、もううんざり」と批判した。