四国と近畿の最速梅雨入り、偏西風が影響? 本県は平年並みか

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 西日本各地で平年より5~22日早くなっている今年の梅雨入り。四国と近畿地方は気象庁が1951年に観測を開始して以来、最も早い梅雨入りとなったが、秋田県を含む東北北部は平年の6月15日ごろになる見通しとなっている。何が影響しているのだろうか。

 秋田地方気象台によると、西日本の梅雨入りが早まったのは偏西風が平年より北に位置したのが要因とみられる。

 メカニズムはこうだ。偏西風は中緯度帯の上空を南北に蛇行しながら西から東へ吹く。今年は5月中旬にインド洋付近で大気の動きが活発になり、積乱雲が多く発生し、偏西風が北へ押し上げられた。それに伴い、太平洋高気圧が日本付近に張り出し、梅雨前線をいつもより早く北上させる形になった。

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