時代を語る・大里祐一(30)地域医療を問い続け

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訪問診療で患者宅に向かう
訪問診療で患者宅に向かう

 大館市立総合病院を辞め、花輪で開業した昭和47(1972)年、私はあいさつ状の中に「地域医療」という言葉を使いました。今とは違って、当時あまり使われていなかった言葉だと思います。

 漠然とした思いがあって、それほど明確な意味を持たせたわけではありませんが、地域に密着した存在になりたいとか、地域に出て行く医者でありたいといった気持ちがあったんです。昔ながらの町医者のやり方を見てきましたからね。

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