仕事のゲンバ:カモヤ眼鏡店(秋田市) 「楽な視力」支えて80年

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 秋田市中心部の保戸野通町にあるカモヤ眼鏡店は、1941(昭和16)年創業の老舗眼鏡店。音階に乗せて「メガネのカ~モヤ、カモヤのメ~ガネ♪」と歌うテレビCMでおなじみだ。「楽な視力を売る」をモットーに、3代目の加茂谷福聡(としあき)さん(44)ら家族4人で営む。

 店内に常備するフレームは約3千本。定番に加え、県内でも取扱店の少ない国産の高品質ブランドも並ぶ。世界最大級の企業向け展示会「国際メガネ展」(東京)に足を運び、問屋やメーカーと信頼関係を築いてきた。

 「フレームが緩くなった」「おしゃれな眼鏡を探している」「老眼鏡が合わない」。利用客から寄せられるリクエストはさまざまだ。なじみの男性客は2代目の父仁さん(77)、女性客は母精子さん(75)の元に向かう。「お客さんは店ではなく、人に付くんです」と福聡さんは言う。3人とも日本眼鏡技術者協会のお墨付きを得た眼鏡の専門家である「認定眼鏡士」だ。

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