洋上風力で地域潤せ 能代市の8社連携、協議会設立

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「日本海次世代エネルギー協議会」の設立を発表したメンバー
「日本海次世代エネルギー協議会」の設立を発表したメンバー

 秋田県能代市沖などで洋上風力発電事業の動きが本格化する中、市内の建設会社など8社は、風車建設に関連する工事を連携して受注し、地元に波及効果をもたらそうと「日本海次世代エネルギー協議会」を立ち上げた。洋上風力のメンテナンス要員を育成するトレーニングセンターやメーカー、研究機関の誘致も目指す。

 能代市では現在、能代港湾区域内で丸紅など県内外の13社による特別目的会社が洋上風力発電用の風車を建設中。沿岸の一般海域である「能代市、三種町および男鹿市沖」は「促進区域」に指定され、現在、国が洋上風力発電を行う事業者の選定手続きを進めている。また国は能代港を風車組み立てなどの拠点となる基地港湾にも指定している。

 協議会はこうした動きを地域経済の活性化に結びつけようと、地元企業が手を組んで昨年9月に設立。これまで風車建設やメンテナンスなどに関する勉強会や、国内視察などを行ってきた。

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