玉川ダムと鎧畑ダム、一体運用 水害防止へ県と国が連携協定

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協定書を手にする佐竹知事(左)と梅野局長
協定書を手にする佐竹知事(左)と梅野局長

 国土交通省東北地方整備局と秋田県は8日、防災体制を強化しようと、仙北市にある国管理の玉川ダムと県管理の鎧畑ダムの連携協定を締結した。玉川の上流に位置する両ダムを一体的に運用することで、水害の防止や軽減につなげる狙い。

 東北地方整備局によると、管理主体が異なるダム間で、運用に関する連携協定が結ばれるのは全国で初めて。水害が近年、各地で相次いでいることを受けて締結した。東北地方整備局と県は今後、一体的な運用に向けてルールづくりを進める。

 現時点では、二つのダムの容量を一体的に捉え、水量を柔軟に調整することを想定。大雨が予報されている時にどちらかのダムで事前放流し、貯水できる量を確保することを検討している。関係機関への情報提供の統一化も予定している。

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