【秋田市】第1走者は太田章さん、長崎宏子さんが締めくくる

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 秋田市の聖火リレーのスタートとゴールでは、同市出身のオリンピアンたちが主役を務めた。

 レスリング男子で1980年の「幻のモスクワ」を経験し、84年ロサンゼルス、88年ソウルで銀メダルの太田章さん(64)は第1走者を担当。トーチを手に、声援に応えながら市役所を出発した。

トーチを手にガッツポーズする太田章さん=8日午後


 太田さんは「五輪に関わる一員として、出場選手を後押ししたい」との思いで駆けた。小学2年生の娘もその姿を見ていたといい「東京五輪が彼女の記憶に残ってくれたらうれしい」と振り返った。

 最終走者は、競泳女子で84年ロサンゼルス、88年ソウルに出場した長崎宏子さん(52)が担った。

聖火皿に点火する1日目の最終走者長崎宏子さん=8日夜


 長崎さんは「私が世界へと羽ばたく後押しをしてくれた、古里秋田の皆さんに感謝を伝えたい」と、笑顔でエリアなかいちを走った。聖火台にたどり着くとゆっくりトーチから火を移し、県内初日の聖火リレーを締めくくった。

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