スポンサー車両、列なして進む 時代を映す聖火リレー

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 半世紀余りを経て、再び列島を駆け巡っている東京五輪の聖火。時の流れは、大会を象徴する行事にどのような変化をもたらしたのか。8、9の両日、県内各地で行われたリレーを追った。

 「さあ、やってまいりましたっ」「みんなで応援していきましょー」

走者に先立ってコースを走り、沿道を盛り上げるスポンサーの大型車両=9日午後4時36分、大館市


 日本コカ・コーラ、トヨタ自動車、日本生命保険、NTT。聖火リレーの最高位スポンサー4社の大型車両が列をなして進む。

 9日午後1時40分すぎ、能代市。車両上のステージからスタッフが上げる声に、アップテンポな音楽と電子音が交錯する。マイクパフォーマンスに織り交ぜられる企業名。沿道の観衆は、配布された企業のロゴ入りタオルを振って応える。

 車列が10分ほど続いた後、走者が登場。10人ほどのスタッフらに囲まれた中、にこやかに手を振りながら歩くような速さで約200メートルを進む。受け渡し地点で記念撮影して交代。

 2日間、県内各地でこうした光景が繰り返された。

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