カヌー小野祐佳「メダル圏内」 五輪へ最後の追い込み

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 カヌー・スプリント女子カヤックシングルの東京五輪代表に決まった小野祐佳(30)=県スポーツ協会、本荘高―筑波大出=が、1カ月半余後に迫った大舞台に向け再び力強くこぎ出した。「たくさんの応援のおかげで、ようやく五輪のスタート地点に立つことができた」。感謝を込め喜びをかみしめながら、最後の追い込みに入っている。

慣れ親しんだ子吉川で練習する小野。「初心に帰ることができた」=5月27日



 5月27日、地元の由利本荘市に帰省した小野は、幼いころから慣れ親しんだ子吉川で艇に乗った。水上で全力でこぐ練習を繰り返し、陸上ではバーベルを使った筋力トレーニングや懸垂で体を追い込んだ。

 出場種目のシングル200メートルは、起伏がない水上コースで競う短距離のスピードレース。40秒ほどで勝負が決するため、瞬発力とパワー、ここ一番での集中力が求められる。

 五輪出場権を獲得した5月上旬のアジア選手権(タイ)決勝では、崩れることが多かった後半をこらえ、自己ベストの40秒258をマーク。2016年リオデジャネイロ五輪の同種目決勝3位のタイム40秒401を上回る好記録をたたき出した。

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