曳山に魅せられ、ミニチュア製作 仙北の男性、神明社に奉納

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角館神明社に奉納した曳山のミニチュアと鈴木さん
角館神明社に奉納した曳山のミニチュアと鈴木さん

 秋田県仙北市西木町の鈴木利昭さん(53)が「角館祭りのやま行事(角館のお祭り)」で運行される曳山(ひきやま)のミニチュア模型を製作し、角館神明社(戸澤裕一宮司)に奉納した。「一日も早く新型コロナウイルスが収束し、いつものようにお祭りができるようになってほしい」との願いを込めたという。

角館神明社に奉納した曳山のミニチュアと鈴木さん


 ミニチュアは杉の木が主材料で高さ42センチ、幅18センチ、奥行き42センチ。市販されている角館のお祭りの曳山キットをベースに、ホームセンターやインターネットで材料をそろえ、実物の写真を見ながら、車輪や欄干など細部を忠実に再現した。

 曳山に飾られた人形は明智光秀と織田信長で、題材は本能寺の変。苦労したのが、曳山中央にある神を迎える山を模した「もっこ」の製作だ。太さ0・8センチほどの竹ひごを熱湯に入れて軟らかくし、曲げたものを組み合わせて立体感を出したという。

 角館のお祭りは、同市角館町中心部にある神明社と、成就院薬師堂の祭典に合わせて毎年9月7~9日に開かれる。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大でやま行事は中止となり、今年も開催の可否は決まっていない。

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