鹿角市長選、新人同士の一騎打ちに 20日に投開票

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支持を訴える(左から届け出順に)関候補、岩船候補
支持を訴える(左から届け出順に)関候補、岩船候補

 任期満了(7月2日)に伴う秋田県鹿角市長選の立候補届け出が13日午後5時に締め切られ、いずれも新人で元農林水産省職員の関厚氏(67)、会社社長の岩船勝広氏(60)の無所属2人が届け出た。今期限りで退任する児玉一市長(74)に代わる新たなリーダーを選ぶ一騎打ちの選挙戦に突入した。投開票は20日。

 関候補は花輪の選挙事務所近くで第一声。農水省職員時代の経験や人脈をアピールし、「多くの仕事、多くの事業を鹿角に持ってきて、若い人など多くの人が働けるまちにする。産婦人科をはじめとした病院、介護施設の充実を直近の課題として取り組み、鹿角を良いまちにしていきたい」と訴えた。

 岩船候補は、花輪の選挙事務所で第一声。「新型コロナウイルスの影響で疲弊している市内経済を底上げしなればいけない」と述べた。人口減少や少子高齢化、産婦人科など医師不足の問題にも正面から取り組むとした上で、「コロナ下で変化する社会に対応し、鹿角の新時代の礎を築く」と訴えた。

 期日前投票は、14日から19日まで市役所本庁舎と八幡平、尾去沢、十和田、大湯の各支所、市文化の杜交流館コモッセの6カ所で実施。20日は投票が午前7時から午後7時(一部は6時)まで市内46カ所で行われ、8時から市記念スポーツセンターで開票される。当落判明は9時半ごろの見込み。

 12日現在の有権者数は2万6063人(男1万2253人、女1万3810人)。