五輪に沈黙するのは「責任逃れ」 英医学誌、WHOなどを批判

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
テドロスWHO事務局長=スイス・ジュネーブ(AP=共同)
テドロスWHO事務局長=スイス・ジュネーブ(AP=共同)

 東京五輪・パラリンピックの開催を巡る議論について、世界保健機関(WHO)などが沈黙しているのは「責任逃れだ」と批判する論説を英医学誌ランセットが14日までに公表した。国際オリンピック委員会(IOC)や日本政府だけでなく、「今すぐ世界規模で議論するべきだ」と訴えた。

 同誌は、五輪では世界中から選手や報道関係者、スタッフが参加するが、ワクチンが義務化されていないため、それぞれ自国に戻った際に新たな流行を生み出す危険性があると指摘。「日本の感染状況にも悪影響を及ぼす可能性がある」と懸念を示した。