大量マリモが打ち上げられる 阿寒湖岸、7年半ぶり強風影響か

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阿寒湖岸に大量に打ち上げられたマリモ=9日、北海道釧路市(同市教育委員会提供)
阿寒湖岸に大量に打ち上げられたマリモ=9日、北海道釧路市(同市教育委員会提供)

 北海道釧路市の阿寒湖岸に国の特別天然記念物のマリモが大量に打ち上げられているのが16日までに見つかった。釧路市教育委員会によると、大型化して風や水の流れを受けやすくなると発生する現象で5~9年周期で起きる。今月4日に通過した低気圧に伴う強風の影響とみられ、前回は2013年11月に起きていた。

 7日から現地調査していた市教委のマリモ研究室によると、約1~20センチの大小のマリモが湖北部の岸約470平方メートルにわたって見つかった。

 気象庁によると、同湖周辺では4日午後3時ごろ、最大瞬間風速22メートルの強い南風が吹いており、一気に打ち上げられたとみられる。