海保、大型無人機導入へ予算意向 洋上監視機能強化へ

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海上保安庁の実証実験で使用された、大型無人航空機シーガーディアン=2020年10月、青森県八戸市の八戸飛行場
海上保安庁の実証実験で使用された、大型無人航空機シーガーディアン=2020年10月、青森県八戸市の八戸飛行場

 海上保安庁の奥島高弘長官は16日の定例記者会見で、洋上監視機能の強化のため、大型無人航空機の導入に向けた必要経費を来年度予算の概算要求に計上する意向を明らかにした。「早期の運用開始を見据え、準備を進めている」と述べた。

 海保によると、現状は国内外のメーカーに市場調査中で、導入する大型無人機や費用、スケジュールなどの検討を進めている。

 海保は昨年10~11月、青森県八戸市の八戸飛行場を拠点に大型無人機の実証実験を実施。約9億円の予算で、米ジェネラル・アトミクスのシーガーディアン(MQ―9B)1機を使用した。