絶滅危惧種のサメに赤ちゃん誕生 日本初、茨城の水族館

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アクアワールド茨城県大洗水族館で生まれた「シロワニ」の幼魚(同水族館提供)
アクアワールド茨城県大洗水族館で生まれた「シロワニ」の幼魚(同水族館提供)

 アクアワールド茨城県大洗水族館(同県大洗町)は18日、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているサメの一種「シロワニ」の繁殖に、日本で初めて成功したと発表した。17日に幼魚が誕生。繁殖成功は世界でも5館目という。健康状態などを見ながら一般公開の時期を検討する。

 同館によると、生まれたのは体長約92センチ、体重約4・3キロの雌。健康状態に問題はなく、親と別の水槽に移され、飼育されている。母親の胎内には別の個体が確認されており、2匹目も期待される。

 シロワニは水温の高い海に広く分布。2017年に環境省が絶滅危惧種に指定した。