旭川医大、学長解任の審査継続 不適切発言で選考会議

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 国立大学法人旭川医科大(北海道旭川市)の学長選考会議は18日、不適切発言が問題化している吉田晃敏学長の解任の適否について、審査を継続すると明らかにした。

 吉田学長は15日付で辞任届を提出したが、審査自体に関係ないとの姿勢で「解任請求に対応する」としている。近く結論を出して、吉田氏の辞意への見解と併せて文科相に伝える。

 解任の審査終了後、速やかに結果を明らかにする考えも示した。

 吉田氏は昨年11月、学内会議で新型コロナのクラスターが発生した市内の病院を中傷する発言をしたほか、患者の受け入れを求めた付属病院の当時の院長に辞任を迫ったことなどが問題になった。