会えない時代、手紙を酒のつまみに 直筆の手紙で純米酒包む

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 秋田県大仙市神宮寺にある福乃友酒造の一星(いちぼし)邦彦工場長(74)が、直筆の手紙でラッピングした純米酒「GG-1(ジージーワン)」を生産している。商品を手に取ってくれた人に温かい気持ちになってもらおうと企画。一星さんは「今は人と人とがなかなか会えない時代。手紙を酒のつまみに家飲みを楽しんでほしい」と話している。

 「GG-1」の商品名は「じいちゃん」や「グレート」、「ゴールド」などの言葉を連想して付けた。優しい味わいが特徴という。

 手紙には自身の日常をつづったものと、商品を説明するものの2種類があり、両方を瓶に巻き付けて出荷している。日常に関する手紙では家庭菜園で野菜の芽が出てきたときの喜びや、道の駅巡りをして気付いたことなどを率直に表現。「野菜が収穫されるころには、世の中がもう少し良くなっていてくれたら」との願いも書き込まれている。

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