風車24基解体、大型7基に集約 能代市で建て替え本格化

有料会員向け記事
お気に入りに登録

風車の建て替え工事現場。支柱のパーツをクレーンでつり上げ、結合させる作業が行われた


 東北電力のグループ会社・東北自然エネルギー(仙台市)は、秋田県能代市浅内にある能代風力発電所の風車建て替え工事を進めている。老朽化した既存の風車24基を解体し、同じ場所に大型の7基を新設する。風車が10基以上ある発電所での建て替え工事は本州初で、総事業費は約60億円。今年12月の運転開始を目指している。

 能代風力発電所は、能代市浅内の県有地に南北約3キロにわたって風車24基を配置し、2001年11月に運転を開始した。1基当たりの出力は600キロワット。稼働から20年近くが経過し、老朽化が進んだことを受け、今年2月で運転を停止した。

 新設する風車7基は、羽根の直径が既存の風車の約2倍に当たる82メートルとなる。支柱の高さは46メートルから78メートルに大型化し、地上からの最高到達点は68メートルから119メートルに伸びる見込み。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 894 文字 / 残り 525 文字)

秋田の最新ニュース