野党、森友調査報告書の修正要求 「佐川氏指示の明確化を」

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野党ヒアリングで財務省職員(左側)に赤木ファイルについて質問する立憲民主党の原口一博氏(右端)=24日午後、国会
野党ヒアリングで財務省職員(左側)に赤木ファイルについて質問する立憲民主党の原口一博氏(右端)=24日午後、国会

 財務省は24日、森友学園の国有地売却を巡る決裁文書改ざんで、自殺に追い込まれた近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=が残した「赤木ファイル」を国会に開示した。ファイルには佐川宣寿元理財局長が改ざんを指示したことをうかがわせる内容があり、野党側は佐川氏の指示の事実を明確にするよう、2018年6月に財務省がまとめた調査報告書の修正を求めた。

 赤木ファイルは、森友学園を巡る大阪地裁での訴訟で、国が22日に原告側に示した資料。

 財務省の調査報告書では佐川氏の役割について「改ざんの方向性を決定づけた」といった記述にとどまり、明確に指示したとしていない。