パナ、テスラの全株式を売却 4千億円、事業関係は維持

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パナソニック本社
パナソニック本社

 パナソニックが、保有する米電気自動車(EV)大手テスラの全株式を2020年度中に売却したことが25日、分かった。売却額は約4千億円で、資金は今後の成長分野への投資に充てる。事業上の提携関係は維持するという。

 パナソニックはテスラ車向けにリチウムイオン電池を供給している。パナソニックは「協力関係に影響を与えるものではなく、良好な関係を継続している」とコメントした。

 パナソニックは09年にテスラと電池の供給契約を結び、10年には約24億円を出資した。パナソニックの19年度の有価証券報告書によると、保有するテスラ株の評価額は808億円だった。