「広報あきた」がLGBTQ特集、困難抱える現状にも触れる

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 秋田市の広報紙「広報あきた」6月18日号が、LGBTQと呼ばれる性的少数者に関する特集を初めて掲載した。市内全世帯に配布される媒体の特性を生かし、幅広い世代にLGBTQへの理解を広げたい考えだ。

「広報あきた」6月18日号のLGBTQの特集ページ


 特集は「カラフルトーク LGBTQを知ろう」と題する見開き2ページ。LGBTQという言葉を詳しく解説し、「偏見や差別により、社会生活でもさまざまな困難などを抱えている」と当事者が置かれている現状にも触れた。性別への違和感や性的指向について相談できる窓口も紹介している。

 さらに、自治体が同性カップルを「結婚に相当する関係」であると独自に証明する「同性パートナーシップ制度」についても掲載。パートナーシップ制度は多様性を認め合う社会の実現につながるとし、「秋田市でも導入に向けて取り組みを進めています」と記している。

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