性能お墨付き 横手のアスター、EV用新型モーター開発

有料会員向け記事
お気に入りに登録

 自動車部品製造のアスター(秋田県横手市、本郷武延社長)は、自社製コイル「アスターコイル」を使い、電気自動車(EV)用の新型モーターを開発した。脱炭素社会の実現に向けたEVの普及に伴う需要拡大に対応する狙い。アスターによると、国内外の大手自動車メーカー複数社と取引に向けた最終協議に入っており、8月には生産ラインを構築して量産を始める予定。

 開発したのは「アスターモーター」。高性能のアスターコイルを内蔵することで出力向上、小型化、高効率性を実現したほか、放熱性の向上によりピーク出力を他社製品の約3倍に当たる100秒程度維持できるようになったという。本郷社長(65)はモーターの性能について、「同サイズの他社製品と比較すると、出力は2倍になった」と説明する。

アスターが新たに開発したEV用モーター(右)とドローン用モーター


 アスターがモーター開発に着手したのは、新型コロナウイルスの影響でコイルの受注が停滞したのがきっかけだ。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1175 文字 / 残り 793 文字)

秋田の最新ニュース