戻りつつある日常 感染者減少の米国在住、秋田出身者に聞く

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 世界的に流行が続く新型コロナウイルス。米ジョンズ・ホプキンズ大の集計では米国は感染者累計3300万人超、死者累計60万人超といずれも世界最多だが、昨年12月のワクチン接種開始を機に今年は新規感染者の減少傾向が続いている。米国内の状況について、秋田市出身の2人に聞いた。

カリフォルニア州・安藤詩子さん

 「行動範囲が広がって晴れやかな気持ちです」。カリフォルニア州南部のコスタメサ市に家族4人で暮らす安藤詩子(うたこ)さん(43)は言う。

 人口3900万人余りのカリフォルニア州。新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者は一時5万人を超えたが、今年に入って減少に転じ、今月は千人を切る日もある。ワクチンは人口の約6割が少なくとも1回接種。今月15日には感染拡大に伴う州の規制が解除され、店の客数制限がなくなり、ワクチン接種者はマスク着用も原則不要になった。「街のスーパーやレストランは人でごった返している」という。

対面でヨガ教室を行う安藤さん(右から2人目)=6日、米カリフォルニア州(安藤さん提供)


 昨年、米国では感染の急拡大で3月に国家非常事態宣言が出され、州は外出禁止措置を取った。一家は自宅中心の生活に一変。自動車メーカーに勤める夫(41)は仕事を、小学生の長女(10)と長男(9)は授業をオンラインで行うようになった。

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