県議会、定数2減で合意 有権者・議員の受け止めは…

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 秋田県議会は6日、2023年春に予定される次期県議選から、議員定数を現行の43から41に削減し、能代市・山本郡選挙区(定数4)と大仙市・仙北郡選挙区(定数5)をそれぞれ1減とする方針を決めた。両選挙区の県議はやむを得ないとしつつ、地域住民の声を県政に反映しづらくなることに懸念を示した。有権者からは地域の衰退を心配する声が聞かれた一方、「県議がどんな活動をしているのか見えない」との苦言も相次いだ。

 能代市・山本郡選挙区の県議は定数削減に理解を示す。「人口減の流れの中、議会にも改革は必要だ」

 同じ選挙区の別の県議は「削減により、地域の意見を県政に反映させることが難しくなる。議員にはこれまで以上に地域の声を丁寧に聞く姿勢が求められる」と語る。

 「次の選挙は激烈を極めるだろう」。大仙市・仙北郡選挙区の県議は、2年後の次期県議選について、こう予測する。前回19年県議選の同選挙区の立候補者は定数と同じ5人で、無投票に終わった。定数削減が確実となる中、次期県議選への影響が早くも関心事となっているようだ。

 有権者の受け止めはさまざまだ。

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