高校野球秋田大会の注目校:第4シード・大館鳳鳴 機動力と打力に手応え

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打ち勝つ野球を目指し、打撃練習に励む大館鳳鳴の選手
打ち勝つ野球を目指し、打撃練習に励む大館鳳鳴の選手

 第4シードの大館鳳鳴が掲げるのは打ち勝つ野球だ。「低く鋭い打球を放つ。得点圏に走者がいる場面を想定し練習してきた」と富樫良介主将(3年)は語る。

 今春就任した今畠寿樹監督は能代の軟式野球部監督を14年間務め、全国選手権で優勝と準優勝各1回、国体準優勝も経験した。「軟式の得点圏は三塁なのに対し、硬式は二塁。軟式はさまざまな作戦があり、監督は試合中に作品を仕上げていると言ってもいい。一方の硬式は走者を二塁に置いての打力が必須。監督は試合前に作品をある程度仕上げておかなければならない」と違いを説明する。

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