県内で増えるリモートワーク拠点 多様な使い方、県も後押し

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和室やソファでリラックスして仕事をする会社員ら=「アトリエ アルヴェ」
和室やソファでリラックスして仕事をする会社員ら=「アトリエ アルヴェ」

 秋田県内でリモートワークに対応した施設が増加している。県内企業などが新型コロナウイルスの感染拡大により需要が高まるとみて、整備を進めているためだ。県も移住促進の足掛かりにしようと補助金を交付するなどして後押ししてきた。首都圏からの施設利用者も徐々に出始めており、県内でも新たな仕事のスタイルが広がりつつある。

 今月上旬の昼すぎ。秋田駅直結のリモートオフィス「アトリエ アルヴェ」には、和室の交流スペースでリラックスした様子でパソコンに向かう会社員らの姿がみられた。

 アトリエは秋田拠点センター・アルヴェの運営会社・秋田新都心ビルが今年3月に開設した。総事業費約8千万円のうち、2500万円は県の補助金を活用。交流スペースのほか、貸しオフィス5部屋を用意している。オフィスは広さに応じて月額10万2080~15万4千円で貸し出しており、現在は満室だ。

 東京の情報サービス会社「パスカル」で社長を務める福嶋勝浩さん(56)は、今月から貸しオフィスの利用を始めた。10月をめどにシステム開発を手掛けるグループ会社をオフィスに開設する予定で準備を進めている。

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