佐竹知事と宮城・村井知事、五輪観客問題で意見対立

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全国知事会のウェブ会議で発言する佐竹知事
全国知事会のウェブ会議で発言する佐竹知事

 佐竹敬久知事は11日、全国知事会のウェブ会議に秋田県庁から参加し、東京五輪で宮城県のサッカーなど一部の競技が観客を入れる形で開催されることについて「全競技を無観客にした方がいいのではないか。必ず飲食が伴い、(自宅や宿泊先と会場との)直行直帰は無理だ」と述べた。

宮城・村井知事、復興五輪の意義強調


 宮城県の村井嘉浩知事は12日の記者会見で、宮城スタジアム(利府町)で行う東京五輪サッカーの試合について「1万人を上限として予定通り行う」と述べ、改めて観客を受け入れる方針を示した。県内ではプロ野球など他のイベントが観戦可能なことを理由に挙げ、無観客開催を決めた首都圏や北海道、福島とは一線を画す形となった。

 村井氏は「五輪を楽しみにしている人が観戦できないのは、極めて不平等だ」と指摘。その上で「宮城は有観客で注目を浴びることになった。東日本大震災からここまで立ち上がったと発信したい」と復興五輪の意義を重ねて強調した。

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