はじめての家庭菜園・番外編【成長日記】立派に育ったホウレンソウ

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 新型コロナウイルス禍により、家で過ごす時間が増え、「家庭菜園」が注目されています。初心者の文化部・記者(37)も野菜作りを始めた1人。県立大生物資源科学部教授の藤晋一さん(植物病理学)と准教授の櫻井健二さん(園芸育種学)からアドバイスを受けながら、栽培のこつや成長の様子をくらし欄の連載「はじめての家庭菜園」で随時掲載しています。さきがけ電子版では、紙面では伝えきれない日々の成長の様子を紹介します。


連載「はじめての家庭菜園」はこちら

11月23日


成長したホウレンソウから順次収穫しています。
根元をはさみで丁寧にカット。


種子をまいた後の水やりを怠ったため、3分の1ほどしか発芽しませんでしたが、芽を出したホウレンソウは立派に育ちました。


早速鍋にお湯を沸かして、根元からゆでます。


ホウレンソウのおひたしの出来上がり。
甘くてとてもおいしかったです!


11月5日

3日付本紙でラッカセイの収穫について紹介しました。
株の回りにシャベルを入れてから引き抜くと、実がなっていました!!

この子も発見されました。


ラッカセイの花が咲いた後に伸びてきた「子房柄(しぼうへい)」が土の中に潜り込んでその先端に実をつけます。「花が落ちて実が生まれる」というのが「落花生」の由来だそうです。

「ゆでラッカセイ」を作ってみました。
さやをよく洗って、1リットルの水に対し大さじ2くらいの塩で30分ほどゆでます。


あっという間にできあがりました。


ほくほくして甘いです!!
ゆでラッカセイは取れたてのラッカセイだからこそ楽しめるそうです。
家庭菜園の醍醐味(だいごみ)ですね。

10月30日

最近、家庭菜園を放置気味でした。
夏は水やりのために毎日様子を見に行っていましたが、
秋はその必要がないのでありがたいです。
久しぶりにじっくり観察してみると…。

ホウレンソウがそろそろ収穫できそうです。青々としています。

ミニハクサイの中心部が少しずつ球のようになってきました。
だんだんとスーパーで見るハクサイの形に近づいてきました。


連載で登場機会の少ないミニニンジン。
実は日当たりが悪いせいか、あまり発育がよくありません。
しかし、葉が元気そうな株の根元を少し掘ってみると…。


オレンジ色のニンジンが顔を出しました!!
ちゃんと育っていたんだなあ、とうれしくなりました。

10月13日

秋田県内各地でサツマイモの収穫の話題を聞くようになりました。


我が家の菜園のサツマイモは、まだ葉が青々しています。
収穫はもう少し待ってみようと思います。

ホウレンソウとミニハクサイは順調に育っています。


10月4日

秋田県内でも新米が出回る季節となりました。

この週末は新米に合うおかずとして、
菜園に茂るシソが大活躍しました。


作り方はすごく簡単です。

1.保存容器に万能つゆ(味どうらくの里を使用)とごま油を入れて混ぜる。
2.シソを1枚ずつ1にくぐらせながら浸し、空気が入らないようにラップをする。
3.そのまま1時間ほど冷蔵庫へ。


これだけです。
冷蔵庫に入れている間、土鍋でご飯を炊きます。
(八分づきで精米したので少し黄色いです)


新米のおにぎりに冷蔵庫から出したシソをまきます。


信じられないおいしさです。
もっちりして、香りのいい新米に爽やかなシソがぴったり。
おにぎり何個でもいけます。


簡単なのでぜひ試してみてください!

9月24日


23日付本紙でお伝えした通り、ミニハクサイの葉が食害に遭いました。
葉の裏を見ると、数種類の幼虫の姿がありました。


県立大の藤晋一教授に確認したところ、ハクサイやキャベツなどのアブラナ科の作物は害虫の被害に遭いやすいため、種子をまいた時から防虫ネットをかけるのも一つの方法だそうです。
被害が広がっていたので、今回は最終手段の殺虫剤をまいてから、防虫ネットを張ることになりました。

防虫ネットの張り方は以下の通りです。
まず、曲がる支柱(今回は1・5メートル使用)で骨組みを作ります。
支柱の先端は25~30センチ土に埋めます。


外側はもう1本斜めに支柱をさします。


防虫ネットをかぶせ、両側をひもで結びます。



その後、割り箸で固定します。




ネットがたるまないように注意しながら、裾に土をのせます。


土をのせたら、さらにその上から支柱を設置します。


これで終了です。
ハクサイがこんなに虫に食べられやすいとは知りませんでした・・・。
来年はもっと早くからネットを張ろうと思います。

9月18日


先月末植えたミニハクサイ。
虫に食べられた穴が増えてきました。
対策をしなければ・・・。


涼しくなり、シソの花が咲くようになりました。
花もかすかにシソの香りがします。
葉を長い期間収穫したい場合は
早めに花を摘み取った方がいいそうです。

9月7日


最近は秋冬の収穫用に準備を進めています。
その中の一つがホウレンソウ。

県立大の櫻井健二准教授によると、ホウレンソウの種子を発芽しやすくするためには、種子を植える前の下準備が重要だそうです。

下準備の手順は次の通りです。
まず、種子を水に浸して24時間おきます。
水は途中で2回取り換えます。
1日水に浸した種子はぬれたキッチンペーパーで包みます。


密閉できる袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管します。


4、5日たつといくつかの種子が発根していました!


この状態になったら、土に種子をまきます。
あす8日付の紙面では、種子のまき方をお伝えしたいと思います。

最後に、最近食べた料理です。
菜園に大量にあるシソの葉を、カツオの上にのせました。
シソの香りが爽やかです!


8月28日

少しずつ家庭菜園の作業がしやすい気温になってきました。

「種まきで5割以上が決まる」と県立大の櫻井健二准教授から言われていたニンジン。
順調に発芽しています。そろそろ1回目の間引きを行う予定です。


25日付の本紙くらし欄で、エダマメが「ダイズサヤタマバエ」の被害に遭ったことを紹介しました。

エダマメやダイズに寄生する害虫で、害虫を特定するヒントとなったのが、さやの外側に付いた茶色い殻でした。

ダイズサヤタマバエはさやの中で成長し、サナギになります。その後、羽化してサナギから脱出しますが、抜け殻をさやから半分出した状態で残していくのです。


エダマメの半分以上が被害に遭ったので寄生された部分をはさみでカットするのが大変でしたが、いろんな虫がいて面白いな、と思いました。

収穫を終えて、少しずつ菜園スペースが空いてきました。
秋冬に向けて野菜を植える準備を進めていこうと思っています。


8月25日

ハーブ類はバジルとローズマリー、パセリを植えています。

料理の彩りや香り付けにも使えるので、
ハーブは栽培しているととても便利です。

鶏もも肉とローズマリーを一緒にソテーしてみました。

ローズマリーの爽やかな香りで、一気に本格的な味になります。

8月20日

3粒ずつ種子をポットまきしたミニ白菜。
本葉が数枚開いたので、1本に間引きしました。


8月18日

ミニトマトの収穫も終盤に近づいてきました。
ちょっぴりさみしいです。


取れたてのミニトマトとバジルを使って
「ブルスケッタ」を作りました。


〈ブルスケッタの作り方〉

  •  ミニトマトを刻む
  •  バジルをちぎる
  •  それらに塩、オリーブオイル、パルメザンチーズ、ブラックペッパーを適量加えてあえる
  •  バターを塗って焼いたフランスパンにニンニクをすり込む
  •  3であえたものをのせて出来上がり

バジルの香りがいい感じです。
香ばしいパンと甘いトマトがよく合います。
簡単なので作ってみてください!

8月16日

大切に育ててきたエダマメ。
先週末、ついに収穫しました。

植えたのが5月25日。

こんなに大きくなりました!!


さやが膨らんでいるのを確認し、
一つ一つ丁寧にはさみでカット。

ここで重要なのがゆで方です。
絶対に失敗できません。

今回は秋田県の「秋田のえだまめ スペシャルサイト」に載っている、
「おいしい食べ方」を参考にしました。

「たっぷりのお湯で少量のえだまめをゆでるのがポイント」とのこと。

7、8月収穫のエダマメ250グラムの場合、
水の量1・5リットル、塩の量大さじ4が目安だそうです。


ゆで時間は4分とありましたが、
2分ほどでさやが開いてきたため、
味見後、ざるにあげました。

「温かいうちに密閉できる袋などに入れ、冷蔵庫で冷やすとより美味しい」
との記載があったので、それも実行。

そして、できたエダマメがこちらです。


ゆで加減ばっちりでした。
甘みがあります。そしてきれい!!
ビールが進んだのは言うまでもありません。

8月9日

どんどん成長するシソ。
薬味として使いたいときなど、
すぐに庭に取りにいけるので便利です。
こちらが植えた時の写真です↓


2カ月半後の写真です↓


水をかけるだけでどんどん大きくなっています。
この連休中は手巻き寿司の時に大活躍しました。


8月5日

ミニトマトを収穫するのが毎朝の日課になっています。
氷でキンキンに冷やして食べると最高です。


8月3日

実はお伝えしなければならないことがあります。
2株植えていたパクチーが枯れてしまいました。

長い期間収穫するこつとして「パクチーは花を咲かせないように」と言われていましたが、「少しくらい」と思っているうちにどんどん花が咲き、あっという間に収穫期を終えてしまいました・・・。

残念ですが、種子は次回の栽培に使えるそうなので、
大切に取っておこうと思います。


7月30日

ピーマンも育ってきました。
収穫したら肉詰めにして食べたいと思います。


地植えのミニトマトは順調なのですが、
最近、プランターのミニトマトの元気がありません。
暑い日が続いたので水が足りなかったか、養分が足りないのか…。
週に1回液体肥料をあげて様子をみようと思います。
液体肥料はじょうろに入れて希釈しました。


7月26日

トマトがどんどん赤くなってきました。


隣に植えているオレンジ色のトマトもたわわに実っています。


7月21日

落花生に黄色い花が咲いているのを発見しました。
小さくてかわいいです。


ミニトマト、ズッキーニ、ハーブと、
少しずつ収穫できるものが増えてきました。
写真は先日作った「ズッキーニの天ぷら」です。
揚げたてを塩で食べるのがお勧め。ズッキーニの優しい甘さが引き立ちます。


7月19日

パクチーの栽培にも挑戦しています。
秋田県立大学の櫻井准教授から「花を咲かせないように」と言われていました。
花を咲かせて結実すると株が弱って葉が収穫できなくなるそうです。
長く収穫したいのであれば、
「ニョキッと茎が伸びた先に花が咲いているが、
花だけではなく、この茎ごと切り取った方がいい」とのことでした。

数日雨の日が続き、久々にパクチーを見たら
たくさん花を咲かせてしまっていました・・・。
カスミソウのような小さくて白いかわいい花ですが、
急いで摘み取りました。
ちなみにこの花も食べられるそうです。


7月16日

エダマメに小さな紫の花が咲いているのを見つけました。
エダマメの花を見たのは初めて。
よく見ないと気付かないくらい小さいです。


昨日の新聞記事でも紹介しましたが、
ズッキーニ(緑)がウイルス感染したため引っこ抜きました。
写真は最後に収穫したズッキーニで作ったパスタ。
ズッキーニはトマトパスタにすごく合います。


7月14日

トマトが赤くなってきました。収穫が楽しみです。
葉っぱの付け根から生える「わき芽」は気付いた時に摘み取るようにしています。


7月10日

前回の追肥から2週間ほどたったので、エダマメとズッキーニに2回目の追肥をしました。エダマメは根元に土を寄せる「培土(ばいど)」も行いました。

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