秋田県、就職氷河期世代の雇用促進 正規転換に最大10万円

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 秋田県は、バブル崩壊の影響で就職難だった「就職氷河期世代」の雇用促進に力を入れる。氷河期世代は不安定な雇用形態で働く人が多いためで、安定した就業への転換を促すための奨励金支給制度を新たに創設。関連経費は1600万円で県内事業所を対象に10月から申請を受け付ける。

 奨励金は今年4月1日以降に、35歳以上55歳未満(4月1日時点)の非正規雇用者を正規雇用に転換し、6カ月以上雇い続けている企業が申請できる。有期雇用から正規雇用の転換には10万円、無期雇用から正規雇用には5万円が、1人につき支給される。

 非正規雇用者の処遇改善に取り組む企業を対象に国が支給する「キャリアアップ助成金」のうち、「正社員化コース」の支給決定を受けていることが条件。県の奨励金はキャリアアップ助成金に上乗せして支給される。

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