温泉、星空、夕食に駅弁… 内陸線、8月に初の夜行列車

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秋田内陸線(資料写真)
秋田内陸線(資料写真)

 秋田内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)は8月6、7の両日、鷹巣―角館間(94.2キロ)の全線を使い初の試みとなる夜行列車を運行する。今月12日から旅行商品として販売している。

 参加者は8月6日夕方に角館駅で受け付け。午後6時半発の普通列車に乗り阿仁前田温泉駅に向かう。同駅併設のクウィンス森吉で温泉に入浴した後、午後9時35分発の臨時列車で鷹巣駅へ。

 そのまま折り返し、午後11時10分、阿仁合駅に到着。車内のボックス席に泊まる。列車は7日未明に角館駅に向けて出発。午前5時40分、同駅に到着し解散となる。

 同社によると、新型コロナウイルス禍で旅行商品の売れ行きは全般的に低調。新たなメニューの開発で少しでも観光客を呼び込めればと企画した。同社は「車内で夕食の駅弁を食べたり、星空観察をしたりもできる。鉄道ファンはもちろんだが、夏休みでもあるので、親子連れの参加も大歓迎」としている。

 募集定員は15人(県内在住者に限る)。代金は大人、子どもいずれも1人1万6千円(夕食や夜食、温泉入浴料などを含む)。寝具はないため、寒暖に対応できる服装で参加する。毛布や飲食類の持ち込みも可。

 同社ホームページにある申し込みフォームに記入するか、申込用紙をダウンロードし、同社運輸部にファクス(0186・82・3793)で申し込む。

 問い合わせは同社TEL0186・82・3231(平日午前9時~午後5時)

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