ワクチン接種進み、副反応への相談急増 「正しい知識を」

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 新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、3月末に設立した秋田県新型コロナワクチン相談センター(TEL0570・066・567)で副反応に関する相談が増えている。接種後の発熱や頭痛は、ワクチンが効いている証しともいえるが、多くの人が接種に不安を感じている実態が浮き彫りとなった。副反応が現れた経験者は、正しい知識を身に付けて備えることが大切と話している。

 県医務薬事課によると、センターへの問い合わせで、副反応を含む「体調について」の項目に該当する相談は4月が4件にとどまったが、5月は57件、6月は201件と、ワクチン接種の拡大とともに急増している。7月は19日現在218件で、既に6月を上回っている。

 このうち最も多い相談が、発熱や接種部位の痛みに関する内容。熱が出たことから「新型コロナに感染してしまったのではないか」と心配する声や、「腕が上がらないほど痛い」といった声が寄せられた。

 同課の担当者は「通常は接種の1、2日後くらいに副反応が現れる。大半は数日以内に治まるが症状が長引いたり、我慢できないほどつらかったりする場合は医療機関に相談してほしい」と話す。

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