県内でデルタ株感染者初確定 新型コロナ、21日は7人感染

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 秋田県と秋田市は21日、男女6人と性別非公表1人の計7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。県内の感染者は累計984人。また、県はインド由来の変異株「デルタ株」に感染した疑いがあるとしていた1人について、国立感染症研究所の検査で確定したと発表した。県内でデルタ株への感染が確定したのは初めて。

 秋田市の感染者は5人。50代団体職員男性と60代団体職員男性は、16日に感染が確認された40代団体職員男性の同僚。20代アルバイト女性は、16日に陽性と判明した30代男性の同居家族。3人とも17日の検査では陰性だったが、20日の検査で陽性となった。

 30代会社員男性、80代女性は発熱などの症状で20日に医療機関を受診し、感染が分かった。

 このほか、大仙保健所管内で19日に感染が判明した介護施設職員の同居家族の10代小学生が感染。能代保健所管内の20代会社員女性は、喉の痛みなどがあって医療機関を受診し陽性が分かった。

 これまでの感染者のうち、新たに6人が国立感染症研究所の検査で変異株と確定した。5人は英国由来のアルファ株、1人がデルタ株だった。県内で確認された変異株は計63件。

 県が20日に公表した変異株検査結果では、12~18日に抽出検査した21件全てで変異株の可能性があるとされた。19件はアルファ株などの疑い、2件はデルタ株などの疑いがある変異だった。県内では新規感染の大部分が変異株に置き換わっているとみられる。


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