ビールが好き…東京出身30代男性がホップ農家に 横手市大雄

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 国内有数のホップ産地・横手市大雄で今年、農家以外出身の男性4人が就農した。このうち最年少の美頭(みとう)皓之さん(34)=横手町=は東京都出身で、税理士事務所職員からの転身。市の農業技術研修を経て新規就農し「不安だらけだが、引き継いだ畑でしっかり収穫したい」と語り、担い手不足に悩む産地の活性化を見据えている。

 4人は大雄ホップ農業協同組合八柏支部に所属している。同支部では、農家全5戸が昨年の収穫を最後にホップ栽培から撤退した。

 背景にあるのが担い手の高齢化だ。ホップの収穫は夏場。つるは高く伸び、高所での作業となる。昨年、収穫を終えた時点での支部農家の平均年齢は70代半ばだった。体力的にも厳しく、30~60代の4人が今年の収穫から支部ごと引き継ぐことになった。

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