熱中症で22日に県内7人搬送、23日も日中は高温に注意

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
秋田地方気象台(資料写真)
秋田地方気象台(資料写真)

 秋田県内は22日、高気圧に覆われた影響で気温が上昇し、横手市など21観測地点で気温が30度以上の真夏日となった。午後5時までに7人が熱中症で搬送された。

 秋田市の80代女性は午前9時25分ごろ、自宅で体を動かすのが困難になっているのをヘルパーが見つけ119番。午前11時40分ごろには、同市の50代男性が草刈り中に手がけいれんして搬送された。

 男鹿市では午後3時ごろ、80代女性が自宅で「熱があり、寒気がする」と訴え、家族が119番した。

 にかほ市では午後2時45分ごろ、90代男性が歩道に倒れているのを通行人が発見。搬送時に意識はあったが、自力歩行ができない状態だった。

 大仙市では午前11時10分ごろ、体育館でバレーボールをしていた10代女性がけいれんを起こし搬送。美郷町のグラウンドゴルフ場では午前11時半ごろ、プレー中の70代男性が座り込んでいるのを知人が見つけ119番した。

 横手市では屋外にいた30代男性が搬送された。軽症とみられる。

 秋田地方気象台によると、各地の最高気温は横手市33・5度、由利本荘市東由利33・2度、大仙市大曲32・7度など。全26観測地点で平年値を上回った。

 県内は23日も高気圧に覆われるため晴れ、日中の最高気温は沿岸、内陸ともに30度を超えるとみられる。地表付近と上空の空気の温度差が大きくなる影響で、午後からは大気の状態が不安定となり、内陸の山沿いなどで雷を伴う激しい雨が降る所もある見込み。

同じジャンルのニュース