議事録の黒塗りを一時検討 NHK経営委員会

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 かんぽ生命保険の不正販売問題を報じた番組に関連し、NHK経営委員会が18年に当時のNHK会長を厳重注意した際の議事録を巡り、第三者機関から「全面開示」の答申を受けた後も、経営委がいったんは一部を「黒塗り」とする方向で議論していたことが、23日分かった。同日、NHKの公式サイトで議論経過を公表した。

 一部開示では答申を尊重したことにならず「放送法違反と見なされる恐れ」があるとの弁護士の見解を受け、経営委は全面開示に方針転換。今月8日に開示した。

 経営委は、厳重注意を決めた際の議論は非公表が前提だったとして「概要」のみを公表し議事詳細の開示を拒否していた。

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