ドイツの洪水、全土で犠牲者追悼 欧州200人、教会の鐘鳴らす

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ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の洪水被災地で、片付けを手伝う人々=21日(ロイター=共同)
ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の洪水被災地で、片付けを手伝う人々=21日(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ全土の教会で23日夜、鐘が一斉に鳴らされ、国内西部の洪水で死亡した179人を追悼した。被災地ではがれきの片付けが進むが、依然として多数が行方不明のままだ。道路や鉄道などのインフラも損傷し、復旧に年単位の時間が必要という。洪水では隣国ベルギーでも30人以上が命を落とした。

 最大の被害が出たドイツ西部ラインラント・プファルツ州の教会の呼び掛けで鐘が鳴らされた。被災地では川沿いの道路や橋が崩落し、鉄道路線の損傷区間も計600キロ以上に及ぶという。

 今回の洪水の一因として気候変動問題が指摘されている。