秋田新幹線「新仙岩トンネル」、JR東が6割負担 県と覚書

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覚書を結んだ佐竹知事(右)とJR東日本の坂井常務=県庁
覚書を結んだ佐竹知事(右)とJR東日本の坂井常務=県庁

 秋田県とJR東日本は26日、秋田新幹線の秋田、岩手県境で検討されている新トンネルの事業化を目指し、国への働き掛けなどに連携して取り組むとの覚書を結んだ。計画の早期実現に向けた態勢を整える狙い。JR東は覚書の締結に当たり、総事業費約700億円のうち、6割を負担する考えを表明。公費補助を前提としており、国や沿線自治体の対応が注目される。

 覚書では、トンネルの名称を「新仙岩トンネル」とした。田沢湖線の田沢湖(仙北市)―赤渕(岩手県雫石町)両駅間で約15キロの区間にトンネルを直線的に整備することにより、安定した運行や定時性の確保が図られると想定している。

 工期は着工から11年かかる見通し。新トンネル区間は最高時速160キロとなり、東京―秋田間で7分の時間短縮が見込まれている。

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