古代ユダヤ人、豚を飼育? エルサレム、全身の骨発見

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エルサレムで見つかった子豚の頭部の骨(イスラエル考古学庁提供・共同)
エルサレムで見つかった子豚の頭部の骨(イスラエル考古学庁提供・共同)

 【エルサレム共同】古代ユダヤ人は、現在宗教上摂取が禁止されている豚を飼育し、食べていた可能性がある―。イスラエルの考古学チームが28日までに、約2700年前の子豚の全身の骨をエルサレムで発見したと発表した。ユダヤ教の禁忌に関わるだけに注目を集める。

 エルサレムではこれまで豚の骨の一部が発見された例はあるが、無傷の状態で全身の骨が見つかったのは初めて。

 生後7カ月未満の子豚で、骨の形状から野生ではなく、近くに調理用の土器も見つかったことから、食用に飼育されていた可能性があるという。