ナガマツに期待「金しかない」 元バド世界一・樋渡さん

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ジュニア育成に力を注ぐ樋渡さん(奥)。永原、松本両選手に「金メダルしかない」とエールを送る=秋田市茨島体育館

 東京五輪バドミントン女子ダブルス金メダル候補で、29日に準々決勝に臨む北都銀行の永原和可那選手(25)、松本麻佑選手(25)ペアの戦いに熱い視線を送る女性がいる。1964年東京大会の2年後にバドミントン女子の国別対抗戦で初めて世界一に輝いた日本代表のエース樋渡(ひわたり)満子さん(79)=旧姓横山、秋田市。「徐々に調子が上がっている感じ。2人が目指しているように、金メダルしかない」とエールを送る。

 3連勝で通過した1次リーグについて、持ち味の攻撃力が威力を発揮していて「安心して見ていられる」と話す。準々決勝からは難敵との対戦が続くが、流れが悪くなっても立て直すことができており期待は一層膨らんでいる。

 樋渡さんは敬愛学園(現国学館)高校でバドミントンを始め、3年で全国総体シングルス準優勝。帝石(秋田市)で競技を続け、全日本総合選手権などの国内タイトルを積み重ねた。24歳だった66年の国別対抗戦第4回女子ユーバー杯は、シングルスで全勝と初出場の日本を優勝に押し上げた。

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