遠かったあと1点 ナガマツ1時間13分の激闘

有料会員向け記事
お気に入りに登録

女子ダブルス準々決勝、第1ゲームでネット際のシャトルを拾う松本。奥は永原=武蔵野の森総合スポーツプラザ(大久保瑠衣撮影)

 1時間13分の激闘だった。永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は過去3勝4敗と苦手とした韓国ペアに、6度のマッチポイントを握りながら敗れた。最後の1点が遠かった。

ナガマツ4強逃す、五輪バド女子複

 「2人で金メダルを目指してやってきた。本当に悔しい」。目を真っ赤にした永原が声を絞り出した。初めての五輪の舞台は予想外に早く幕を下ろした。

 第1ゲームは強打がネットに当たり、サーブ、レシーブともミスを連発。14―21で落とした。しかし第2ゲームはナガマツらしい積極的な攻守が光った。一度もリードを与えず、21―14で取り返した。

 新型コロナウイルスの影響で国際大会の機会が減り、約1年半にわたってアジアの強豪とは対戦できなかった。「それでも韓国や中国のペアに勝つための準備はできていた」と永原。最終第3ゲームは20―18と先にマッチポイントを握った。

 ここから、相手の気迫が2人の冷静さを失わせた。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 1039 文字 / 残り 642 文字)

同じジャンルのニュース