県内コロナ感染50代以下目立つ 6月以降、変異株主流に

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 秋田県内で6月以降、新型コロナウイルス感染者に占める50代以下の割合が増加している。若い世代で入院したケースもあり、感染経験者は「こんなにつらいとは」と振り返る。新規感染の大部分は感染力が強い変異株に置き換わったとみられ、医療関係者らは「若者も気を緩めず対策してほしい」と呼び掛ける。

 県保健・疾病対策課のまとめによると、これまで発表された感染者の年代区分別割合は、通算(2020年3月~21年7月19日)で60代以上27%、40~50代24%、20~30代35%、19歳以下14%。

 1カ月ごとに見ると60代以上は今年5月が39%だったのに対し、6月は9%、7月も9%と減少。代わりに6月は20~30代が56%、40~50代が14%、7月は20~30代が49%、40~50代が32%と大半を占めるようになった。

県内コロナ感染者のグラフ

 県や秋田市が発表する感染者の情報によると、最近は20代や30代でも38度以上の発熱やだるさといった症状がある人が多く、入院する人もいる。30代で重症化したケースもあった。

 県内で若い世代の感染が増えてきた頃にかかった40代男性は「まさか自分が感染するとは思ってもいなかった」と話す。

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