トランスジェンダー選手が出場へ 2日の重量挙げNZ代表、史上初

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大会本番に向けて調整する重量挙げのニュージーランド代表ローレル・ハバード=7月31日、東京(AP=共同)
大会本番に向けて調整する重量挙げのニュージーランド代表ローレル・ハバード=7月31日、東京(AP=共同)

 トランスジェンダーであることを公表した五輪史上初の選手、ニュージーランド代表ローレル・ハバード(43)が2日、重量挙げ女子87キロ超級に出場する。LGBTQ(性的少数者)や女性の出場が最多となった東京五輪で、ジェンダー平等を象徴する存在として注目を浴びている。一方で公平性を巡る議論も生じた。

 大会組織委員会などによると、最大都市オークランドに男子として生まれ「ギャビン」と名付けられた。父は市長も務めた有名実業家。10代で重量挙げを始め、20歳で国内ジュニア記録を達成し頭角を現した。

 30代で性別適合手術をし「ローレル」として第二の競技人生を始めた。