コロナ対策の県認証制度、申請まだ226件 周知不足影響か

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認証を受けた秋田市大町の「イタリア厨房 ナガア」。テーブルには間仕切りが置かれている
認証を受けた秋田市大町の「イタリア厨房 ナガア」。テーブルには間仕切りが置かれている

 新型コロナウイルスの感染対策に取り組む飲食店に秋田県がお墨付きを与える認証制度の申請が低調だ。5月下旬の開始から2カ月で申請したのは226店で想定を大きく下回り、認証は86店にとどまる。周知不足が背景にあるとみられる。飲食店からは認証取得による具体的なメリットを求める声も上がる。

 認証制度は感染防止と経済の両立が狙いだ。換気量の確保や間仕切りの設置など30項目の基準を全て満たすことが必要。実地調査を経て認証に至る。

 7月に認証を受けた秋田市大町の「イタリア厨房(ちゅうぼう) ナガア」の長澤吉之店長(48)は申請を通じ、感染対策を再確認できたという。「お客さんに少しでも安心してもらいたい思いで申請した。認証を受けたことで安全をアピールできる」と話す。

 県は年度内の認証を2千店舗とすることを目標に掲げる。だが、7月29日時点の申請は226店。このうち108店で実地調査を終え、86店を認証した。目標には届かないペースだ。

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