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「この時期に竿燈の練習や準備をしていないのは寂しい」。秋田市牛島の芳川誠さん(44)が、ぽつりと話す。
共和町竿燈会(武田健二代表)に所属している。竿燈を始めたのは小学1年生の頃。町内に引っ越してきた時、同級生の親から誘われたのがきっかけだった。
「最初は、夜に友達と遊べるからという理由で参加していました。ただ中学、高校と年数を重ねるうちに、自分にとってなくてはならないものに変わった」
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