「五輪に臨む娘の姿は最高だった」 小野選手の母、目潤ませる

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女子カヤックシングル200メートル予選 力強くこぐ小野祐佳=海の森水上競技場


 夢舞台で力漕を見せた。2日、東京五輪カヌー・スプリント女子カヤックシングル200メートルに出場した小野祐佳選手(31)=秋田県由利本荘市出身、県スポーツ協会。引退レースと心に決めて臨んだ大会だったが、世界の壁は厚く、上位進出はかなわなかった。地元や職場では健闘をねぎらう声が多く聞かれた。

小野選手の地元・由利本荘市

レースの中継映像を見詰め、声援を送る家族や後援会関係者ら=由利本荘市石脇のナイスアリーナ


 由利本荘市石脇のナイスアリーナの一室には、小野選手の家族、地元後援会の関係者ら約25人が集まった。「頑張れ」「行け」などと声を上げ、テレビ画面越しにレース展開を見守った。

 午前中の予選は4組7着、昼過ぎに行われた準々決勝は3組7着でゴールし、準決勝進出はかなわなかった。

 レース終了後、小野選手の父知之さん(59)、母鉄子さん(59)は「まずは『お疲れさま』とねぎらってあげたい」と目を潤ませた。その上で、「力を出し切ったと思う。五輪に臨む娘の姿は最高だった」と語った。

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