明桜「ぶれずに全国制覇目指す」 夏の甲子園、9日から熱戦

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 昨年新型コロナウイルスの影響で中止された全国高校野球選手権が9日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2年ぶりに幕を開ける。2017年以来10度目の出場となる明桜は今春以降、県内公式戦13戦無敗と盤石の強さで同選手権秋田大会を制覇。プロ注目の速球派右腕風間球打(3年)を中心に、高い投手力と堅守で1989年の4強を超える東北勢初の頂点を狙う。

秋田大会で優勝し笑顔を見せる明桜の選手ら


 春の中央地区、県大会計8試合で失点は6。5試合が無失点と安定感が際立った。夏の秋田大会も5試合で4失点。初戦の2回戦、準決勝、決勝はいずれも完封するなど、ほぼ付け入る隙を与えなかった。

タイプ異なる両右腕、県大会で持ち味発揮 堅守も光る


 立役者は風間と石田一斗(3年)の2本柱。春の県大会以降、2人が交互に先発する形で負担を分散している。タイプの異なる両右腕がそれぞれの持ち味を発揮した。

 風間は常時150キロ前後の速球を軸に打者を圧倒。秋田大会準々決勝で自己最速の157キロをマークするなど、ドラフト上位候補の実力を見せつけた。直球が狙われれば、変化球主体の組み立てで目先を変えるクレバーさも備える。

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