角館37・6度 県内16地点で猛暑日、大館は5日連続

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 秋田県内は6日、高気圧に覆われ各地で気温が上昇し、仙北市角館では今年最も暑い37・6度を記録した。由利本荘市東由利は8月の観測史上最高の37・1度となったほか、大館市は37・2度で、1976年11月の統計開始以来、最長タイとなる5日連続の猛暑日となった。

36度を示す国道105号の気温表示板=6日午後0時50分ごろ、北秋田市七日市


 気象庁によると、6日の最高気温は横手市36・9度、北秋田市鷹巣36・6度、秋田市で34・9度など。県内全26観測地点のうち、16地点で35度以上の猛暑日となったほか、同じく16地点で今年一番の暑さとなった。

人影もまばらな仙北市角館町の武家屋敷通り。時折、日傘を差して歩く人の姿も見られた=6日午後3時25分ごろ


 仙北市角館の武家屋敷通りでは、日傘を差して散策する人の姿が見られた。

 「お食事処 桜の里」を営む竹内賢承社長(41)は「こうも暑いと観光客も外を歩きたくないだろう。エアコンをつけているが、新型コロナウイルス対策で換気しなければならず、そのたびに店内が暑くなって困る」と連日の猛暑にうんざり。「少しでも涼しさを感じてもらえたらと、夏限定の冷たい麺類のメニューを出すなどして工夫している」と話した。

タオルで汗を拭いながら歩く高校生=6日午後0時25分ごろ、横手市の蛇の崎橋


 横手市では午前から青空が広がり、うだるような暑さが続いた。タオルを日よけ代わりに頭に乗せて歩いていた高橋未歩さん(横手城南高1年)は部活帰り。「焼けるような暑さ。剣道部なので、マスクを着けて面をかぶっていたので大変だった。自宅でエアコンを付けて過ごします」と話した。

 秋田地方気象台によると、県内は7日も高気圧に覆われて晴れる見込み。日中の最高気温は秋田市と横手市で36度、北秋田市鷹巣で37度と予測している。

水遊びを楽しむ子どもたち=6日午後1時40分ごろ、秋田市金足の県立小泉潟公園

汗を拭きながら花火通り商店街を歩く高校生=6日午後1時半ごろ、大仙市大曲通町

青空が広がる秋田市役所前=午前10時ごろ

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